お子さまを持つ親御さまへ

南草津の歯医者「南草津こども・おとな歯科」は、痛みを抑えた治療に努めています。当院の小児歯科では、お子さまが大人になったとき、しっかりと噛める土台を育てる治療を目指しています。虫歯を防ぐ予防歯科や小児矯正、食育など、お子さまのペースに合わせて無理のない治療を行っています。

お子さまに関するこんなお悩みはお任せください!

  • 歯がはえてきたけれど何をしていいのかわからない
  • 歯ブラシはどんなサイズ?
  • 歯ブラシの仕方これであっている?
  • 顎の成長にいい食事って何?
  • 歯のはえ方が気になる、これって普通?  など…

お子さまの歯には不思議がいっぱいです!そんなお悩みや質問は当院でサポートいたします。「ちょっと心配で診てほしいんだけど…」「ちょっと相談したいんだけど…」そんなお気軽な気持ちでいらしてください。当院の院長も、小さい子供の父親です。小さなお子さまがいらっしゃる家庭のお悩みや事情を理解しています。「泣いたらどうしよう…」「土日しか連れていけない…」などどんなお悩み・ご都合でもぜひご相談ください。できる限り、サポートさせていただきます。

当院での取り組み

当院ではお子さまに対して次のことを大事にしています。

  • 1.お子さまとのスキンシップを大事にしています
  • 2.お子さまへの説明を大事にしています
  • 3.時には親御さまのお力もお借りしています
  • 4.デンタルトレーニングは歯ブラシからスタート
    水が出ない、歯を削らない道具から順番にトレーニングを行います
  • 5.今日の治療目標をたて「ここまで」を頑張ってもらう
  • 6.治療時ドリルが苦手なお子さまにはスプーン状の器具を使って痛みを少なく、音や振動をなくしています

乳歯が生えたら定期検診に行くタイミングです

乳歯が生えたら定期検診に行くタイミングです

小さなお子さまのお口の中は分からないですし、不安ですよね。当院では1歳頃からかかりつけの歯科医院をもつことをオススメしています。

お子さまの歯医者デビューはいつがベストなのか、親御さまにとっては悩みどころかもしれません。乳歯は8か月頃~3歳にかけて、上下の前歯12本と奥歯の4本、計20本が生えそろってきます。乳歯が生えてきたら、歯科医院での検診を考えるタイミングです。

乳歯は永久歯に比べて、エナメル質が薄く、虫歯になりやすい性質があります。しかも虫歯になると進行が早く、あっという間に穴があいてしまいます。虫歯にならないように、歯科医院で定期検診を受けて、早期発見できるようにしましょう。小さな虫歯であれば治療もあっという間ですよ。

また、歯医者では、フッ素塗布やシーラントといった虫歯予防処置も行っています。現在は、歯並びや噛み合わせの不具合、よくない癖(悪習癖、体癖)を見つけて、悪い歯並びの予防で歯科医院の診察を受けるお子さまがとても多いです。

お子さまを歯医者嫌いにさせないために大切なこと

お子さまを歯医者嫌いにさせないために大切なこと

虫歯になってから歯医者に行くと、治療時の痛みや恐怖心などから、歯医者を嫌いになってしまいます。お子さまを歯医者嫌いにさせないためには、歯が生えたタイミングで連れていき、定期検診や予防処置を受けるようにすることが大切です。

定期的に歯医者に通うことによって、お子さまは自然に歯医者に慣れていきます。そして、「歯医者さんは痛いところじゃない。健康を守ってくれるところ」という予防意識が根付くようになります。定期的な通院は、大人になってからの歯科予防にもつながるはずです。

当院ではお子さまに対し事前にしっかりと説明してわかってもらうことを心掛けています。私達大人以上に説明に対し理解を示してくれるお子さまがとても多いことを実感しています。

歯医者に行く前に注意すること

歯医者に行く前に注意すること

お子さまを歯医者嫌いにさせないためには、歯医者選びが大切です。「お子さまが落ち着ける雰囲気」「痛みを抑えた治療」「子どものペースに合わせた治療をしてくれる歯医者」を選ぶとよいでしょう。

また、歯医者や歯の治療に対してのネガティブな発言は禁物です。「痛くてもガマンしなさい」など、お子さまが怖がるような発言は避けてください。

お子さまに対しては、歯医者に行くのが楽しみになるような前向きで明るい声がけをおすすめします。「歯医者さんを頑張ったら大好きなお菓子を食べようね!」など分かりやすくメリットを伝えられるとよいでしょう。

「泣いていて診察を受けてくれるかしら?」「子供が嫌がっていてもいいのかしら?」等、歯科医院に連れていくことを考えるご両親がとても多くいらっしゃいます。このようにお悩みの場合でも、まずは来院されてください。何もできなくても来ただけでお子さまは頑張りました!スタッフの顔を覚えてくれれば自然と足が向きます。お子さまから「今日は歯医者に行かないの?」と言ってくれるまで一緒にがんばりましょう。

お子さまの歯を守るのは親御さまの役目です

お子さまの歯を守るのは親御さまの役目です

小さなお子さまはひとりでブラッシングができません。また、お子さまは甘いものや柔らかいもの、ジュース類が大好きです。お子さまにケアを任せていると虫歯が進行して、手遅れになってしまうかもしれません。

乳歯が生えてきたら、親御さまはしっかりとお子さまの歯を観察する必要があります。食後のブラッシングや、歯のすき間の汚れをデンタルフロスで除去するなど、丁寧にケアして予防に努めましょう。親御さまの心がけ次第で、お子さまのお口の健康を守ることができます。

当院ではお子さまの噛む機能をサポートします

当院ではお子さまの噛む機能をサポートします

当院の小児歯科では、噛むことを大切にした診療を行っています。幼少期からしっかり噛める土台を作ることによって、お子さまの成長を支える「食」をサポートし、健やかな成長を促すことを目指しています。

そして、当院の小児矯正で行っているのは顎の骨の成長を正しく導く治療です。永久歯が正しく生えるためのスペースを用意することで、歯並びの乱れを予防するとともに、大人になったときにしっかりと噛める土台を作ることにつなげます。

「子供の矯正はいつ頃からがいいのか?」お考えの方もいらっしゃるかと思いますが、多い時期は小学校入学前の5、6歳頃からです。早い時期から悪い歯並びにならないように予防する、もし悪くなり始めていれば良い方向へ導いていく。現在は悪い歯並びを予防する時代です。

また、当院では食育や予防歯科にも力を入れており、ブラッシング指導や、歯並びに影響をおぼすような悪癖の改善など、親御さまに向けたアドバイスも行っています。当院と一緒に、大切なお子さまの健康を守っていきましょう。